誇り高き情熱とこだわり 松阪牛に夢を懸ける若者【知事取材】

2016.11.14

「つづきは三重で」編集者

子牛を肥育する第1牛舎。エサへのこだわりについてお話してもらいました。

【取材】三重県知事 鈴木英敬

知事が県内各地にでかけ、夢を実現するため、三重を舞台に頑張っている人たちを紹介する「知事が行く!突撃取材!パート2」。
第8回(11月号)は、「~誇り高き情熱とこだわり~ 松阪牛に夢を懸ける若者」。

一頭一頭と向き合うこだわりの肥育法

松阪牛発祥の地、松阪市飯南町深野。
この地で松阪牛の肥育に励む髙尾洋輔さんを訪ねました。
髙尾さんは、お父さんが体調を崩された4年前、建築業の仕事を辞め、家業を継いだそうです。
最初に案内していただいたのは、子牛を肥育する第1牛舎。
「子牛には牧草やワラをいっぱい食べさせることが大事。胃袋を大きくしてあげることで、成牛になってもしっかりエサを食べてくれる」と話す髙尾さん。

ひょうたん型のお腹が理想だそうです。エサと水にこだわり、エサは1年半かけてオリジナルブレンドを考案。
地元の農家や獣医さんを訪ね歩くなど、肥育法をとても勉強されています。
続いて成牛がいる第2牛舎へ。こちらでは、ストレスを与えないよう仕切りを設け、一頭ずつ大切に育てています。最近は2~3頭を一緒に飼う農家も増えたそうですが、髙尾さんは、伝統的なこの肥育法にこだわっています。
「ストレスがある牛は気性が荒くなり、脂が硬く、ガチガチの肉になってしまう。僕たちは命をもらって生きているので、大事に育て、その牛の能力を最大限出してあげたい」と話すその言葉に、髙尾さんの松阪牛に懸ける情熱を感じました。

成牛がいる第2牛舎。ストレスを与えないよう仕切りを設け、一頭ずつ大切に 育てています。
▲成牛がいる第2牛舎。ストレスを与えないよう仕切りを設け、一頭ずつ大切に育てています。

「一番おいしい」と言われたい

髙尾さんは、自分が育てた牛をお客さんが食べ、「おいしい」と言ってもらうことが一番うれしいと言います。「伊勢志摩サミットで各国首脳に松阪牛を褒めていただき、本当にありがたい。松阪牛の中でも『髙尾の牛が一番』と言ってもらえるよう頑張っていく」と話してくれました。もっと多くの人に食べてもらえるよう、新しい牛舎を建て、頭数を倍にしたいそうです。
髙尾さんのような若い世代が、松阪牛肥育の担い手として活躍していることに頼もしさを感じるとともに、県としてもしっかり応援していきたいと感じた取材でした。(取材:三重県知事 鈴木英敬)

あらためて、髙尾さんにインタビュー
▲あらためて、髙尾さんにインタビュー。

 

突撃取材は、三重県広報紙「県政だより みえ」(毎月第一日曜日に新聞折込)で紹介しているほか、ホームページで「インタビュー詳細版」や取材のようす(動画)も配信しています。ぜひご覧ください!

「県政だより みえ 11月号」 (電子ブック版)
http://www.pref.mie.lg.jp/pdf/dayori/e/1611/#page=1

「県政だより みえ 11月号」 (PDF版 6.2MB)
http://www.pref.mie.lg.jp/common/content/000664610.pdf

「知事が行く!突撃取材!(第8回)」 動画
http://www.pref.mie.lg.jp/MOVIE/v1000200050.htm

※過去の動画もご覧いただけます。
http://www.pref.mie.lg.jp/CHIJI/85728019453.htm

「インタビュー詳細版」 (PDF 1.2MB)
http://www.pref.mie.lg.jp/common/content/000664629.pdf

◎「県政だより みえ」で検索!
http://www.pref.mie.lg.jp/dayori/

【問い合わせ先】
三重県 戦略企画部 広聴広報課
TEL : 059-224-2788 FAX : 059-224-2032
MAIL : koho@pref.mie.jp
担当 : 伊藤