~人々を笑顔にしたい!~ お伊勢さん菓子博に挑む和菓子職人

2017.1.18

「つづきは三重で」編集者

和菓子職人 岡本伸治さんと鈴木知事

【取材】三重県知事 鈴木英敬

知事が県内各地にでかけ、夢を実現するため、三重を舞台に頑張っている人たちを紹介する「知事が行く!突撃取材!パート2」。
第10回(1月号)は、「~人々を笑顔にしたい!~ お伊勢さん菓子博に挑む和菓子職人」。

一生に一度の作品を菓子博へ

4月に三重県で開催される第27回全国菓子大博覧会・三重「お伊勢さん菓子博2017」
今回は、開催県として会場を飾るシンボル展示を制作中の和菓子職人 岡本伸治さんを訪ねました。
岡本さんは、四日市市で70年続く「夢菓子工房ことよ」の3代目。
過去の菓子博で3回、工芸菓子大賞を受賞されています。

「工芸菓子とは、菓子の材料で花や動物、風景などを立体的に表現したもの。今回の取材のために鶏を作りました」と岡本さん。そのリアルさと美しさに驚き!お菓子でできているとは思えません。
※上の写真で、背景に映っているものが今回作っていただいた工芸菓子です。
そしてシンボル展示は幅10m、奥行5.5mあり、歌川広重の浮世絵「伊勢参宮 宮川の渡し」をモチーフに制作するそうです。「三重県で菓子博が開催されなければ一生作る機会はなかったと思う。県内の菓子職人100人が結集し、熱い思いで作る巨大工芸菓子をぜひご覧ください」と力強いメッセージをいただきました。

和菓子は国境を越える言語

厨房では、「練り切り」と呼ばれる和菓子を作ってくれました。
▲厨房では、「練り切り」と呼ばれる和菓子を作ってくれました。

続いて案内していただいた厨房では、岡本さんが目の前で、“練り切り”と呼ばれる和菓子を作ってくれました。
さすが見事な手さばき。
「和菓子は人の手で作られ、その技術は後世へと伝えられていく。だからこそ人を大事にしたい」と人材育成にも力を注ぐ岡本さんの店には、フランスから修行に来ているシャルロットさんがいました。彼女は、和菓子の美しさに惹かれ、将来はフランスで和菓子店を開きたいそうです。

インタビューの様子

 

海外でも和菓子の講習会を行っている岡本さんは、「和菓子を作ると多くの人が集まってくれる。和菓子は国境を越えてコミュニケーションができる言語ですね」と話してくれました。海外でも和菓子は評判なんですね。
最後に岡本さんの夢を尋ねると「和菓子というツールで三重をどのように表現していくか突き詰めていきたい」とのこと。お伊勢さん菓子博をきっかけに、三重県の菓子文化のさらなる発展を確信した取材でした。


 

突撃取材は、三重県広報紙「県政だより みえ」(毎月第一日曜日に新聞折込)で紹介しているほか、ホームページで「インタビュー詳細版」や取材のようす(動画)も配信しています。ぜひご覧ください!

「県政だより みえ 1月号」 (電子ブック版)
http://www.pref.mie.lg.jp/pdf/dayori/e/1701/#page=1

「県政だより みえ 1月号」 (PDF版 1.1MB)
http://www.pref.mie.lg.jp/common/content/000674780.pdf

「知事が行く!突撃取材!(第10回)」 動画
http://www.pref.mie.lg.jp/MOVIE/v1000200060.htm

※過去の動画もご覧いただけます。
http://www.pref.mie.lg.jp/CHIJI/85728019453.htm

「インタビュー詳細版」 (PDF 0.9MB)
http://www.pref.mie.lg.jp/common/content/000674781.pdf

◎「県政だより みえ」で検索!
http://www.pref.mie.lg.jp/dayori/

【問い合わせ先】
三重県 戦略企画部 広聴広報課
TEL : 059-224-2788 FAX : 059-224-2032
MAIL : koho@pref.mie.jp
担当 : 伊藤