~災害の備えは日常生活から~名張で広がるアイデア満載の防災活動

2017.8.29

「つづきは三重で」編集者

防災防犯部会 部会長

知事が県内各地にでかけ、夢を実現するため、三重を舞台に頑張っている人たちを紹介する「知事が行く!突撃取材!パート2」。
第17回(8月号)は、「~災害の備えは日常生活から~名張で広がるアイデア満載の防災活動」。

100円から始める災害への備え

今回は、県の「みえの防災奨励賞」(平成28年12月)をはじめ数々の賞を受け、アイデアいっぱいの防災活動に取り組む名張市の中央ゆめづくり協議会防災防犯部会 部会長の久保田 定勝さんを訪ねました。「地域の皆さんに防災ということを前面に出すと、“面倒くさい”、“時間が取れない”と敬遠されてしまいます。そこで気軽に実践できる“100円防災”や“缶乾レシピ”などの啓発を行っています」と久保田さん。防災はお金もかかるイメージがありますが、何と“100円防災”は100円均一ショップでそろう品を活用するそうです。「防災用品や備蓄品は、一度にそろえるのは大変ですが、普段から行く百均などで毎日、少しずつ備えることで面倒ではなくなる」と言います。

自分たちの街は自分たちで守るため、部会員の皆さんと日常生活

 

日常生活の中で防災意識を育む

続いて電気やガス、水道などが止まった時に自宅の備蓄品で、どれだけ食べつなぐことができるかを考える“サバイバルクッキングゲーム”を体験。電気が止まると冷蔵庫が使えないので腐りやすいものから先に食べることや調理には最低限の水と熱源としてカセットボンベが必要になることなど、いろいろな発見があります。また、みんなで食べ物のことを考えることは食育にもつながりますね。

在宅避難用に考えられた“缶乾レシピ”。仕事や育児に時間がとら
さらに備蓄品の缶詰や乾物で簡単にできる“缶乾レシピ”で作った「冷汁」と「切り干し大根サラダ」を試食。どちらもすごく簡単に作れておいしい!これなら皆さんも普段から実践できますね。こうしたアイデアは、女性部会委員の皆さんが積極的に出してくれるそうです。
最後に今後の活動について聞くと「避難時の要援護者やペットの対応を検討したい」とのこと。地域の実情に応じた防災・減災の課題を皆さんが知恵を出し合って克服していく姿を見て、とても頼もしく感じました。県では、災害への備えが日常の生活と一体となった「防災の日常化」を進めています。身近な取り組みから防災意識を高めることはまさに「防災の日常化」のお手本だと感じた取材でした。

“100円防災”でそろえた品をA4サイズのクリアケースに入れてお

突撃取材は、三重県広報紙「県政だより みえ」(毎月第一日曜日に新聞折り込み)で
紹介しているほか、ホームページで「インタビュー詳細版」や取材の様子(動画)も配
信しています。ぜひご覧ください!

「県政だより みえ 8月号」 (電子ブック版)
http://www.pref.mie.lg.jp/pdf/dayori/e/1708/#page=4

「県政だより みえ 8月号」 (PDF版 6.2MB)
http://www.pref.mie.lg.jp/common/content/000738556.pdf

「知事が行く!突撃取材!(第17回)」 動画
http://www.pref.mie.lg.jp/MOVIE/v1000200103.htm

※過去の動画もご覧いただけます。
http://www.pref.mie.lg.jp/CHIJI/85728019453.htm

「インタビュー詳細版」 (PDF 0.6MB)
http://www.pref.mie.lg.jp/common/content/000738557.pdf

◎「県政だより みえ」で検索!
http://www.pref.mie.lg.jp/dayori/ 【問い合わせ先】
三重県 戦略企画部 広聴広報課
TEL : 059-224-2788 FAX : 059-224-2032
MAIL : koho@pref.mie.jp
担当 : 清水