~100年先も愛される鉄道へ~地域の魅力を発信するアイデア列車

2017.6.20

「つづきは三重で」編集者

忍者列車を活用したアイデアは外国人観光客の方にも好評だと言います。

知事が県内各地にでかけ、夢を実現するため、三重を舞台に頑張っている人たちを紹介する「知事が行く!突撃取材!パート2」。
第15回(6月号)は、「~100年先も愛される鉄道へ~地域の魅力を発信するアイデア列車」。 

地域の宝物として愛される鉄道

今回訪れたのは、昨年、開業100周年を迎えた伊賀線を運営する伊賀鉄道。地域の皆さんと力を合わせ、アイデア満載の電車を走らせていると聞き、上野市駅へ。常務の榎本方士さんと、イベントの企画運営などに協力している『伊賀鉄道友の会』会長の池澤素直さんを訪ねました。

忍者列車を活用したアイデアは外国人観光客の方にも好評だと言います。

ホームには、車体に描かれた鋭いまなざしが印象的な青い忍者列車が停車中。なんと、伊賀鉄道には、青、緑、ピンク、三つの忍者列車があるのです。デザインは漫画家の松本零士さんが手がけています。次に案内されたのは、緑の忍者列車。「緑の忍者列車は、昨年、みえ森と緑の県民税の交付を受け、車内を木質化した『木育トレイン』です」と榎本常務。早速乗り込んでみると、使われているのはもちろん県産材。

忍者列車(青)を見学
ほのかに木の香りを感じる魅力的な造りです。国内外のお客さんからも「乗れてよかった」と好評なのも納得です。そんな伊賀鉄道の魅力を池澤会長に聞くと「単なる移動手段だけではなく、宝物ですね。100年先も走っているよう応援したい」、榎本常務は、「地元の方やボランティアの方が愛着を持って伊賀鉄道を支えてくれています」と答えてくれました。地域で支える鉄道、素晴らしいですね。

車内の木質化は、壁材の不燃処理や木製の吊り輪の耐久性を出すのに苦労したそうです。

みんなが楽しみながら支える鉄道

続いて、忍者をはじめ、さまざまなアイデア列車を企画する池澤会長に聞きました。「電車の中で伊賀名産の洋菓子をいただく“甘いもんとれいん”や、松尾芭蕉にちなんだ“俳句列車”などがあります。今後も伊賀の人をはじめ、全国の鉄道ファンなどと、みんなで伊賀鉄道を盛り上げたい」と言います。また、榎本常務は「通勤や通学などの移動手段として安全第一の運行はもちろん、伊賀の観光資源を生かし、乗ること自体が楽しくなる企画を考えたい」と話してくださいました。

池澤素直さん 榎本方士さん

伊賀鉄道は、地域の皆さんの熱い思いに後押しされ、走り続けています。皆さんも、伊賀観光を兼ねて乗車してみませんか。

電車内や駅のホームなどあちこちで忍者が現れます。

 

突撃取材は、三重県広報紙「県政だより みえ」(毎月第一日曜日に新聞折り込み)で紹介しているほか、ホームページで「インタビュー詳細版」や取材の様子(動画)も配信しています。ぜひご覧ください!

「県政だより みえ 6月号」 (電子ブック版)
http://www.pref.mie.lg.jp/pdf/dayori/e/1706/#page=4 

「県政だより みえ 5月号」 (PDF版 6.8MB)
http://www.pref.mie.lg.jp/common/content/000729188.pdf 

「知事が行く!突撃取材!(第14回)」 動画
http://www.pref.mie.lg.jp/MOVIE/v1000200090.htm 

※過去の動画もご覧いただけます。
http://www.pref.mie.lg.jp/CHIJI/85728019453.htm 

「インタビュー詳細版」 (PDF 0.9MB)
http://www.pref.mie.lg.jp/common/content/000729193.pdf 

◎「県政だより みえ」で検索!
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三重県 戦略企画部 広聴広報課
TEL : 059-224-2788 FAX : 059-224-2032
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担当 : 清水