~サミット効果を生かせ~手もみで伊勢茶を世界に発信!

2017.5.16

「つづきは三重で」編集者

知事突撃

知事が県内各地にでかけ、夢を実現するため、三重を舞台に頑張っている人たちを 紹介する「知事が行く!突撃取材!パート2」。
第14回(5月号)は、「~サミット効果を生かせ~手もみで伊勢茶を世界に発信!」。

お茶のうまみを引き出す手もみの技

三重県は全国3位の出荷量を誇るお茶の産地。昨年の伊勢志摩サミットでも、伊勢茶は世界から大いに注目を浴びました。今回は、サミットで手もみによる伊勢茶を振る舞い高い評価を受けた、「三重県手もみ茶技術伝承保存会」会長 中森 慰さんの工房(度会町)を訪ねました。

中森  慰さん
中森  慰さん

まずは息子の大さんの実演を見学しながら、中森会長から手もみの歴史や技術を教わりました。「これは“片手葉揃 揉み”といい、三重県発祥の製茶技術。手もみすることで、茶葉の細胞がつぶれ、うまみ成分が染み出しやすくなる」 と中森会長。実際に手もみ茶を、水出しとお湯出しでいただきましたが、何ともまろやかな味わいでした。

息子の中森 大さんが手もみを実演
息子の中森 大さんが手もみを実演

 

仲間とともに手もみ茶の新商品を

中森会長に手もみ茶の魅力を尋ねると「手もみは、一番心のこもったお茶。自分で手もみすることで、心のこもったお茶づくりとは何かが分かってくで怠けると品質は落ちてしまう。茶葉本来の良さを引き出した商品を作ることが、自分たちの仕事だと、お話いただきました。素晴らしいですね。また、お茶の魅力を世界に広めていくためには、国内の産地が連携してPRすることが大切だと言います。グローバル化の前に、ボーダーレス化が大切だと教わりました。

手もみ茶を水出しとお湯出しでいただきました。
手もみ茶を水出しとお湯出しでいただきました。

最後に中森会長の夢を尋ねると、「保存会の仲間と一緒に、手もみ茶を使ったボトリングの商品化に挑戦していきたい。サミットで得た知名度を生かし、自分たちで仕掛けていくことが大事」と語ってくれました。手もみ茶のボトリング楽しみですね。県もサミット効果を最大限生かし、県産食材をしっかりPRしていきます。おいしいお茶をいただきながら、中森さんの熱い思いに共感した取材でした。5月は新茶の季節です。皆さん、ご家庭で伊勢茶を楽しんでみませんか。

4時間半にわたって手もみを行い、手から茶葉が滑り出し始めたら完成だそうです。
4時間半にわたって手もみを行い、手から茶葉が滑り出し始めたら完成だそうです。

 

突撃取材は、三重県広報紙「県政だより みえ」(毎月第一日曜日に新聞折り込み)で
紹介しているほか、ホームページで「インタビュー詳細版」や取材の様子(動画)も配
信しています。ぜひご覧ください!

「県政だより みえ 5月号」 (電子ブック版)
http://www.pref.mie.lg.jp/pdf/dayori/e/1705/#page=4

「県政だより みえ 5月号」 (PDF版 6.8MB)
http://www.pref.mie.lg.jp/common/content/000724389.pdf

「知事が行く!突撃取材!(第14回)」 動画
http://www.pref.mie.lg.jp/MOVIE/v1000200085.htm

※過去の動画もご覧いただけます。
http://www.pref.mie.lg.jp/CHIJI/85728019453.htm

「インタビュー詳細版」 (PDF 0.9MB)
http://www.pref.mie.lg.jp/common/content/000724390.pdf

◎「県政だより みえ」で検索!
http://www.pref.mie.lg.jp/dayori/

【問い合わせ先】
三重県 戦略企画部 広聴広報課
TEL : 059-224-2788 FAX : 059-224-2032
MAIL : koho@pref.mie.jp
担当 : 清水