~大切なのは信頼~ 人と動物の絆をサポートするインストラクター

2017.3.20

「つづきは三重で」編集者

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【取材】三重県知事 鈴木英敬

知事が県内各地にでかけ、夢を実現するため、三重を舞台に頑張っている人たちを紹介する「知事が行く!突撃取材!パート2」。
第12回(3月号)は、「~大切なのは信頼~人と動物の絆をサポートするインストラクター」。

叱らない、愛犬のトレーニング

県では、犬・猫の殺処分ゼロをめざしており、5月には三重県動物愛護推進センター「あすまいる」が津市内にオープンします。人と動物が幸せに暮らすために大切なこと…鈴鹿大学短期大学部で、それについて教える助教の山越哲生さんを訪ねました。

先生の授業には、学生だけでなく、犬を飼っている地域の方も参加してトレーニングが行われます。
▲先生の授業には、学生だけでなく、犬を飼っている地域の方も参加してトレーニングが行われます。

家庭犬インストラクターとしても活躍する先生の授業には、学生だけでなく、犬を飼っている地域の方も参加してトレーニングが行われます。見学して驚いたのが、犬を叱ることなく、問題行動を起こさないよう教えることです。待てと言われれば行儀よく待つようになり、合図があるまで食べ物を食べなくなります。飼い主のサインをちゃんと読めるようになるんですね。
この手法は科学的な根拠に基づいており、子犬でも15分程度の練習を数回繰り返すだけでできるようになるそうです。

心が通じ合えば犬の顔も変わる

人と動物が共生していくために一番大切なことを先生に尋ねると「正しい知識を持っていただきたい」とのこと。「飼い主も犬も、どちらも幸せでないと一緒に暮らせない」と言います。昔から人と一緒に暮らしてきた犬は適応力が高く、叱らなくても教えるこ
とができる…そのことを知ってもらえれば、犬を手放そうとする人は少なくなると先生は考えています。確かに、我流で飼うのではなく、正しい育て方を知ることが何よりも大切ですね。

「飼い主も人も、どちらも幸せでないと一緒に暮らせない」と話す山越先生
▲「飼い主も人も、どちらも幸せでないと一緒に暮らせない」と話す山越先生

最後に先生にトレーナーとしてのやりがいを聞くと、「犬の問題行動が改善されていくと、飼い主だけでなく犬の顔も変わって優しい目になるのが嬉しい」と言います。犬の顔も変わるんですね。人も犬も幸せでいられることが本当の共生なんだとあらためて実感しました。
「あすまいる」では、動物愛護教室の開催や飼育に関するアドバイスなども行います。ぜひ皆さん、動物との共生について学びに来てください。

あらためて、山越先生にインタビュー
▲あらためて、山越先生にインタビュー

三重県広報紙「県政だより みえ」(毎月第一日曜日に新聞折込)で紹介しているほか、ホームページで「インタビュー詳細版」や取材のようす(動画)も配信しています。ぜひご覧ください!

「県政だより みえ 3月号」 (電子ブック版)
http://www.pref.mie.lg.jp/pdf/dayori/e/1703/#page=1

「県政だより みえ 3月号」 (PDF版 9.7MB)
http://www.pref.mie.lg.jp/common/content/000699471.pdf

「知事が行く!突撃取材!(第12回)」 動画
http://www.pref.mie.lg.jp/MOVIE/v1000200070.htm

※過去の動画もご覧いただけます。
http://www.pref.mie.lg.jp/CHIJI/85728019453.htm

「インタビュー詳細版」 (PDF 0.9MB)
http://www.pref.mie.lg.jp/common/content/000699475.pdf

◎「県政だより みえ」で検索!
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【問い合わせ先】
三重県 戦略企画部 広聴広報課
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担当 : 伊藤