義足はかっこいい!走りたい気持ちが人生を変える!【知事取材】

2016.9.13

「つづきは三重で」編集者

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【取材】三重県知事 鈴木英敬

知事が県内各地にでかけ、夢を実現するため、三重を舞台に頑張っている人たちを紹介する「知事が行く!突撃取材!」。
第6回(9月号)は、「~義足はかっこいい!~走りたい気持ちが人生を変える!」。

もう一度走る勇気をくれた

訪ねたのは、リオパラリンピック出場をめざし、練習に励む前川 楓さん。(出場できるかどうか、取材時はまだ決まっていませんでした。)
前川さんの活動拠点は、桑名市をフィールドとする下肢切断者のスポーツクラブ〝大和鉄脚走行会〟。
3年前、義足を付けるため入院した病院で、主治医で会の監督を務める加藤弘明さんに、「見学に来てみないか」と誘われました。
交通事故で右足を失い、失意の中にいた前川さんが再び走る勇気を持てるようになったのは、会との出会いがあったからだ
と言います。加藤さんは「義足を使っている方の夢を、仲間として共に楽しみながらサポートしていきたい」と話してくれました。その言葉の通り、取材中も生き生きと走る皆さんの姿が印象的でした。

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外科医の加藤 弘明(かとう ひろあき)さん、 前川 楓さん、知事、コーチで義肢装具士の橋場 義浩(はしば よしひろ)さん
▲外科医の加藤 弘明(かとう ひろあき)さん、前川 楓さん、知事、コーチで義肢装具士の橋場 義浩(はしば よしひろ)さん

夢は理学療法士とメダリスト

前川さんは今、理学療法士をめざして短大に通っています。「右足を切断した時、ずっと寄り添ってくれたのが理学療法士の先生でした。私も患者さんに勇気を与えられる存在になりたい」と夢を語ってくれました。
加藤さんに練習内容を尋ねると「義足の陸上競技に教科書はなく、一つひとつ試すしかない」とのこと。実際、模擬義足をつけた理学療法士の堀田貴弘さんは、前川さんと一緒に何度も転びながら、速く走る方法を探したそうです。義肢装具士の橋場義浩さんは、前川さんの成長に合わせ、義足を細かく調整しています。
多くの仲間の応援を受け、前川さんは「パラリンピックに出場できたらメダルを取りたい」と意気込みを語ってくれました。

後日、〝前川さん出場決定〟の連絡があり、彼女のこれまでの努力を思うと胸が熱くなりました。三重には、それぞれの夢の実現に向けて支え合う、素晴らしい仲間がたくさんいます。皆さん、前川さんを、そしてパラリンピックに出場する三重の仲間を応援しましょう!

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突撃取材は、三重県広報紙「県政だより みえ」(毎月第一日曜日に新聞折込)で紹介しているほか、ホームページで「インタビュー詳細版」や取材のようす(動画)も配信しています。ぜひご覧ください!

「県政だより みえ 9月号」 (電子ブック版)
http://www.pref.mie.lg.jp/pdf/dayori/e/1609/#page=1

「県政だより みえ 9月号」 (PDF版)
http://www.pref.mie.lg.jp/common/content/000655335.pdf

「知事が行く!突撃取材!(第6回)」 動画
http://www.pref.mie.lg.jp/MOVIE/v2000200035.htm

※過去の動画もご覧いただけます。
http://www.pref.mie.lg.jp/CHIJI/85728019453.htm

「インタビュー詳細版」
http://www.pref.mie.lg.jp/common/content/000655330.pdf

◎「県政だより みえ」で検索!
http://www.pref.mie.lg.jp/dayori/

【問い合わせ先】
三重県 戦略企画部 広聴広報課
TEL : 059-224-2788 FAX : 059-224-2032
MAIL : koho@pref.mie.jp
担当 : 伊藤